雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。




「え?」



「ご、ごめんね?」




何か言われるかなと、少し不安に思っていると、急にニタァと笑いだした繭。




あ、この顔は......




「へぇ~、そっか~。
じゃあ、今日は諦めるね!
美雨、また明日ねっ」




私たちの前から颯爽と消えた繭。




今度、繭にいろいろ聞かれるなあ



繭は、私が太陽のこと好きなの知ってるもんね。




「じゃあ、私たちも行こっか?」



「そうだな」




私たちはお互いの荷物を持って、映画館に向かった。


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