雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。





「だから」


もう、私たちに。




「俺のいない世界でも、生きて。」


時間がないのだと―――。




「........っ、」




そんなこと言わないで。

太陽がいないと、私....っ




そう口にしたい。
だけど、言えなくて。




喉まで出かけている言葉を、飲み込んだ。




そのかわり。


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