雨の日に傘をさして、きみにアイにくる。







ねえ、太陽。



太陽にとって、私はやっぱり〝友達〟のままですか―――?





私は、一人の男の子として、好きだよ。
太陽が、好きだよ。




きみに伝えたい。私のこの気持ちを――。





繭を見て思ったの。



振られると分かっていても。
それでも、私の気持ちを伝えられたらいいなって――――。



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