この暴君、恋すると手に負えません



「最初は嫌いで仕方なかったのに、一緒にいるうちにいろんな帝さんを知る度に、私の気持ちは少しずつ変わっていきました」


次の瞬間、私は思いきって、背伸びしながら帝さんの胸倉を掴んで引き寄せた。



--そして自ら強引に唇を重ねたのだった。



唇が離れると帝さんは驚いた表情で目を丸くしていて、私は悪戯な笑みを浮かべながらこう伝えたのであった。


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