Fantasy Earth Zero
〈案内係〉

「貴方は…兵士さんでいらっしゃいますね。
ああ、戦争の様子を見ていらしたのですか。
ワタクシはロクサーナ。
兵士さんの案内を仰せつかっております。」

回想?シーン

「戦争のイメージは掴んでいただけました?
貴方が今から飛び込むのは
熾烈な戦いの世界…そこを生き抜いて、
優秀な兵士として邁進してくださいませ。」

どかーん!

「………!!」

音は思ったよりも近い。

「…まずいことになりましたね…。
他国の敵兵が、近くまで
攻めいってきたようでございます。」

「兵になったばかりの貴方にお頼みするのも心苦しい限りではございますが…。
今ここには十分な兵力が残っておりません。貴方にも戦場に向かって頂きたく思います。」

「では早速参りましょう。
今戦場で戦闘任務に就いている兵の一人に
貴方のサポートをするよう
ワタクシの方から話を通しておきましょう。」

「今の貴方では少々危険かもしれません。
少しレベルを上げて差し上げましょう。」

「これで安心ですわね。」

「…?一体何をしたのか、でございますか?
ふふ。
ツボを少々押しただけでございます。」

「最後に、戦場へ赴かれる前に
確認させていただきますが、
貴方はこの世界の住民と
会話する方法をご存知ですか?」

「はい。知っています。」

「それでは案内をいたしますので、
ついてきてくださいませ。
ふふ…大丈夫ですよ。
返り討ちにして差し上げれば宜しいのです。」
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