小さな私とおおばあちゃん。

自動車

それは、ギラギラと太陽が眩しい真夏の日。


私は休日にも関わらず、
仕事で早朝から車出勤だった。






正午を過ぎた頃、仕事を終え帰宅。


家の裏にある駐車場に車を止め、エンジンを切った。


クーラーの冷気が残る車内で、
突然睡魔に襲われた。

朝早かったからだろうか?
眠い。眠い。眠い…少しだけ……



私は運転席のリクライニングを倒すと、

睡魔の誘惑に負けた。
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