永遠の愛を(番外編も完結)
数人の男の子たちの後ろから表れたのは、少し派手めの女の子達だった。

3人いる女子もみんな見たことのない人ばかり。

うちの高校ではないみたい。

男子だけの時も決して居心地が良いわけではなかったけど、今はより一層その悪さが増した。

特に真ん中にいる彼女、さっき岡田くんの名前を呼んだ人だろうか。

その人から感じるのは殺気に近いものがあった。

後の人から感じるのは大体同じ。好奇に満ちた目。

それもまた昔の嫌な過去を呼び起こす。

「ああ、またうるさい奴らが増えたよ。」

そう言いながらも岡田くんにとっては久しぶりに会えた友人たちなのだろう。

楽しそうに笑って嬉しそうに見えた。

「ひどくない?その言い方。本当は嬉しいくせに、相変わらず素直じゃないよねー」

そう言って真ん中にいたその女の子は、私とは繋がれていない反対側の岡田くんの腕に何度もボディタッチを繰り返す。
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