気付かせ希望をくれた家族
それから今まであったことをうまく話せなかった私を叔母さんは気長に聞いてくれて
「…嫌かも知れないけど〇〇(母)さんに電話するから警察行こう」
「え?…それだけはダメ!!」
「大丈夫。叔母さんが連れていくから」
と安心するような笑顔を向けられ、泣き続ける私を宥め、親友は手を握っていてくれながら、叔母さんは
「大丈夫!大丈夫!〇〇(私)は悪くないから」
と繰り返し励ましてくれながら警察に向かいました。