計画的恋愛
「出て行くも何も、貴方の部屋ないわよ?暁君が使ってるから」

「え」

ママの一言に固まるお兄ちゃん。


「壮亮がそこまでして帰ってくるならそれでも良いよ。俺はひよの部屋で寝るから」

「「え」」

今度は私もお兄ちゃんと一緒に暁君の一言に固まる。


「もっとダメだ!!ってか家、隣でしょーが!自分の家で寝れば良いでしょ!」

「予行練習しておかないとね」

「何のだよ!必要ないから!俺は交際すら認めないぞ!」

笑顔で答える暁君に吠えるお兄ちゃん。


「暁君、もうバカな壮亮はほっておいて御飯を食べましょう」

そんなお兄ちゃんに呆れるママ。

「そうですね」

「俺の話、聞いてますか!?俺は絶対に認めないからなー!」

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