計画的恋愛
「アキラだわ!」
「アキラだ!」


二人にまた聞こえたと伝えようとしたら、二人も叫んだ。

やっぱり暁君だ!


私達は顔を見合わせた。

全員に笑みが溢れる。


警察が来てくれたんだ!

私達、助かったんだ!


私は扉へと走った。


「暁君!暁君!ここだよ!」

私は何度も暁君の名前を叫びながら、拳を握って扉を思いっきり叩いた。

でも手の痛みなんて感じない。

だって暁君が助けに来てくれた。
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