双姫・嵐王 番外編


「そんなアンタ達みたいな奴らに
やられた人がやり返すって事は考えた事ある??」


「あ゙ぁ!?んなもん知らねぇーよ!!」


ドカッ!!


「分かって貰えなくて残念。

でも、私をこうしたのは
アンタ達みたいなクズな人間のせいだから。」


今度こそ気を失ったのかピクリとも動かない。


「おい!!何やってんだ!!」


そこに誰かが走ってくる。


「あー…次から次へとうざったいなぁ。」


冷めた目をしたおねぇちゃんは別人に見えた。


< 32 / 257 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop