私たちのstory
私が一生懸命考えた結果



多分婚約者なんて言ったら別れてることバレそうだし...



いや、別にそれでもいいんだけど...




ただ、たっくんの厚意を無下にするのもどうかと思っただけで...



考えた結果龍希くんは婚約者ではなく、友達ということにした



拓海「別に学校ぐらい来れば良くない?」




まぁ、ただの友達にずっと付き添うってのもおかしな話だもの



反対もあるか...



っていうか、今更思ったんだけど...



私、しばらくテスト以外は学校行かないんだし、もう付き合ってないことカミングアウトしても良くない?



そう思ってたっくんに話すことにした



夏葵「学校にも行かないよ。その人の親仕事が忙しいから、目が覚めても安心出来るように私がそばにいてあげたいの。


それからたっくん、ちょっといいかな?」


< 34 / 261 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop