アーモンド~キミとの物語~


(秘密にされちゃった…)

ちょっとモヤモヤした気持ちなったが秋斗が瑞季と楽しそうにしているのを見て仕方ないかと妥協した

(ま、いっか…)

少ししたところで母親が「瑞季そろそろ行くわよ!」と呼び声に返事をする

「……お姉ちゃんたちまた会える?」

「うん、また会えるよ!」

「やった!じゃあまたね!」

そう言って手を振り母親とその場をあとにする
そして千咲たちもコテージに戻る

すると先程来てた瑞季の母親からスイカをもらったからお昼に食べてから帰ろうと話があった

瑞季の帽子を取ってくれたお礼と迷惑を掛けたお詫びだそうだ

「さて、朝食も済ませたし荷物も片付けてお昼には戻る準備しよっか」

「はい!」

「そうだね」

咲良の声にそれぞれの部屋に行き荷物を詰める

「あっという間だったなぁ…」

ふと、この三日間を思い出していたがほぼ迷惑掛けたことしか覚えていない
だけど秋斗と二人で買い物行ったり今朝一緒に散歩したり些細な思い出はあった

お昼もあっという間に過ぎてみんなで瑞季の母親からもらったスイカを食べる

「んー、美味しい!」

「あ、確かに!」

美味しい美味しいと絶賛したながら食べる
食べ終わると荷物をまとめて家へと帰る

その車の中で疲れきったのか千咲たちは眠ってしまっていた


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