アーモンド~キミとの物語~

秋斗に対してタメ語で話してることに気付いていたほのか
どうせなら自分にもタメ語使って欲しいと頬を膨らませながら拗ねながら言う

(ほのか先輩が拗ねてる。なんか可愛いかも)

なんてちょっとキュンとしていると「わかりました」と承諾する

その返事にパァーっと機嫌を取り戻す

こんな楽しい会話は久しぶりな気がしていた千咲

「お待たせしました」

しばらくしてから注文していばパンケーキが運ばれてくる
二人ともいちごのパンケーキとオレンジジュースのセットだ

二枚のホットケーキの上に生クリームにいちごとジャムが乗っていて、いかにも女性が好きそうなパンケーキだ

一口パクッと食べるとふわふわしたホットケーキにいちごの甘酸っぱい味がマッチしていて口いっぱいに広がる

「「美味しいー!」」

千咲もほのかも大絶賛だ
ここに愛未がいないのは残念とちょっと申し訳なさそうにしながらも味わって食べる

すると、ほのかがジーッと千咲を見つめるとクスッと笑う

「……?ほのか先輩?」

なにか付いてる?と聞くと首を横に振る

「美味しそうに食べるなぁって。……ところで千咲ちゃんさ」

「ん?」

「秋斗のことどう思ってる?」

「へ…?」

ほのかのぶっ飛んだ質問に一瞬固まりフォークを落としそうになった千咲であった

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