君を思ふ


【和馬の乗り移り】


俺もなぁ、あぁ言った事で
命落とすとは、あいつは、ちょうどよかった遊びにはなぁ
しかし、あいつは違っていた
俺に婚約した女がいたと聞いたときの発狂した
「和馬許さない、私の気持ちを踏みにじんだ」と今までみた事のない形相で俺に刃物を向けた

俺はもう夏帆に触れることすらできない
俺も夏帆が好きだったのに
颯太が夏帆に告白し
早速夏帆の両親にも挨拶に行った

俺と颯太は外見にているから
あいつが出張に行った時に会った

夏帆のやつ見分けつかなかったみたいだからよかった
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