ずっと俺がそばで守るから…
あの時そう言えばその後神くん走ってわざわざ説明しに来てくれたんだった…




まさか妹だったなんて…




わたしはそれを思い出してクスっと笑ってしまった




そしてわたしは気づいた。花火をみても神くんのことに結びついちゃうんだ…




わたしは自分が思っているよりも…




神くんが大好きなんだ…と




それに、今思い返せば神くんは不器用ながらにわたしに言葉で伝えてくれた。走って説明してくれたではないか。




でも…わたしは神くんに何かしてあげた?




神くんからはストーカーからもいじめからも守って貰って夏祭りでは走って説明してくれた
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