ずっと俺がそばで守るから…
「ほ、本当?!」




「本当!本当!きゃあ!もう一生分の運使ったよ!」




そうやって抱き合っているとわたしはハッとして「待って!優也と桑原くんは?!」




「え?!…あ!確かに!探してみよう!」




探してみたら、わたしたちのクラスには優也と桑原くんはいなかった。




えー…ショック!!嘘でしょ?!




「あ!あったよ!未来!あの二人同じクラスだ!うわ、真逆のクラスじゃん!ありえない!」




えー…それじゃあ授業じゃ全く被らないじゃん!




「とりあえず、未来!教室行こう!遅刻しちゃう!」




「そうだね!」




そう言ってわたしたちは教室に向かった
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