ずっと俺がそばで守るから…
第4章

神くんに彼女?!

ミーンミーン!




あれから季節が過ぎ夏になった。




「あっづーい!なんで夏休みまで学校こないといけないわけ?!意味わからん!」




わたしの学校では、夏休みは午前中だけ授業があるのだ。




「まぁねー…でも、なづな頭いいじゃん!
わたしなんか授業聞いても全くわからないよ…宿題は全く進まないし…」




はぁとため息を零すと、




「いーわせ!」




名前を呼ばれ、パっと振り返ると
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