夜桜





「…蓮翔。私がやった。だから庇わないで?」






そう言って笑うと、私を掴んでいた蓮翔の手が滑り落ちた。










「…ばいばい、翠蓮のみんな。」

















< 137 / 149 >

この作品をシェア

pagetop