金曜日の流星群
「ナツメ君…」



ナツメ君が死んで初めて泣いた。

放心して魂を持たない肉の塊みたいになっちゃってた私に再び人格が戻ったように、溢れ出す。



『紫音、伝えたら苦しめるけど一つだけ言っておきたい。



十年間ずっと大好きだったよ。




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