mk学習帳
そして、あっという間に気がつくと時計の針は7時を越えていた。

「あっ、やばい。やりすぎた」

先生が言う。

「るみのお母さん心配してないかなぁ…」

「うん、大丈夫だよ!今日は二人とも夜勤だし。」

「じゃあ、帰っても1人?」

「うん。大体、学校に残ってやってる日はそうだよ。」

「そーなんか。まだまだ知らんことも沢山あるな」

「そりゃ、そーでしょ。私と先生はまだ出会って半年も経ってないんだから。」

「だよな。もう、遅いし、送ってってやるよ」

「いいですよ。そんな、自転車も、あるし。それに」

「それに?」

「いや、なんでも」

「なんか言って」

「先生の車に生徒が乗るなんて見つかったら問題だし。それに、もっともっと先生の事、好きになっちゃいそうだから。」

「じゃあ、もっと好きになって。」

先生からの驚きの言葉。

もう、キュンキュンが止まらない。

先生からの愛。
秘密の関係が出来ていく。
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