mk学習帳
「今度からもこーやって電話して欲しいな」
そう先生が呟いた。
「うん!私も普段先生ともう話したり出来ないからね」
「でも、ひとつ約束してくれないか?」
ん?と聞き返すと
「いつ、携帯をチェックされるか分からないから履歴は消して欲しい」
もちろんといい
初めて2人の約束事が出来た。
気がつくともう2時間以上も電話していた。
「るみ、お母さんは?まだ帰ってきてないのか?」
「うん、まだだよ。こんなに早くは帰ってこないからお父さんも」
「そうか…それより勉強するんだぞ!」
「先生に教えてもらわないとやっぱり理解出来ない」
「俺も教えてやりたいけど無理だもんな…」
あっ!と言う声が聞こえてきた
「なあ、ビデオ通話にしたら分かるんじゃないか?」
すぐさまそうだね!と言った。
「でも、今電話だから無理じゃない??」
「馬鹿だな。もう1つあるじゃん。連絡方法が」
そう言って先生はQRコードを送ってきてくれた。
先生の生徒思いな所がまたカッコいいなと思い、先生の全てが大好きになった。今までの校長先生の言葉とか山村さんの事とか全てを忘れることが出来た。
教えてもらって気がつくと9時を回っていた。
「そろそろ寝るか」
そう言って二人とも寝ていった。
そう先生が呟いた。
「うん!私も普段先生ともう話したり出来ないからね」
「でも、ひとつ約束してくれないか?」
ん?と聞き返すと
「いつ、携帯をチェックされるか分からないから履歴は消して欲しい」
もちろんといい
初めて2人の約束事が出来た。
気がつくともう2時間以上も電話していた。
「るみ、お母さんは?まだ帰ってきてないのか?」
「うん、まだだよ。こんなに早くは帰ってこないからお父さんも」
「そうか…それより勉強するんだぞ!」
「先生に教えてもらわないとやっぱり理解出来ない」
「俺も教えてやりたいけど無理だもんな…」
あっ!と言う声が聞こえてきた
「なあ、ビデオ通話にしたら分かるんじゃないか?」
すぐさまそうだね!と言った。
「でも、今電話だから無理じゃない??」
「馬鹿だな。もう1つあるじゃん。連絡方法が」
そう言って先生はQRコードを送ってきてくれた。
先生の生徒思いな所がまたカッコいいなと思い、先生の全てが大好きになった。今までの校長先生の言葉とか山村さんの事とか全てを忘れることが出来た。
教えてもらって気がつくと9時を回っていた。
「そろそろ寝るか」
そう言って二人とも寝ていった。