隣の席の不思議系彼女
飯を食べ終えてテレビを観ているとき、チャイムが鳴った。
「僕、出るよ!」
岳が玄関へ走って行った。
で、言ったんだ。
「敏兄ちゃん! めっちゃ可愛いお姉さんが!! 敏兄ちゃんを呼んでる!」
と。
……。
めっちゃ可愛いお姉さん……?
誰のこと?
「お邪魔するわよ、安城」
「って、壺山!」
驚く俺の前には岳と壺山が並んでいる。
なんだこの謎のコラボ。
ってゆーか、勝手に入って来るな!
普通、朝から他人の家にドカドカ入るか?!
お前メンタル強いな!!
「あら? 敏のお友達?
まぁ! 可愛らしい!!
敏を呼びに来てくれたの? ありがとうね!
あ、お茶でもいかが? まだ時間あるし」
母さんはニコニコとお茶を出している。
「僕、出るよ!」
岳が玄関へ走って行った。
で、言ったんだ。
「敏兄ちゃん! めっちゃ可愛いお姉さんが!! 敏兄ちゃんを呼んでる!」
と。
……。
めっちゃ可愛いお姉さん……?
誰のこと?
「お邪魔するわよ、安城」
「って、壺山!」
驚く俺の前には岳と壺山が並んでいる。
なんだこの謎のコラボ。
ってゆーか、勝手に入って来るな!
普通、朝から他人の家にドカドカ入るか?!
お前メンタル強いな!!
「あら? 敏のお友達?
まぁ! 可愛らしい!!
敏を呼びに来てくれたの? ありがとうね!
あ、お茶でもいかが? まだ時間あるし」
母さんはニコニコとお茶を出している。