恋よ、来い。 ~傷心デレラの忘れもの~
『おじちゃんのママ、しんじゃったの!?』
『大分・・10年以上前にな。そのとき俺は翔よりもうんと年上だったけどさ、これでもかってくらい泣いたよ』
『ほんとう?』
『本当だよ。悲しいから涙が出てくるんだ。母さんのこと好きだったから涙が止まらなかった。もちろん今も好きだけどさ、今は、“悲しい”よりも“好きだった”って気持ちの方がたくさんあるから涙は出てこない。翔もそのうち分かるよ。時間が経てば、そのうち分かる』
『そのときも、おじちゃんは、ぼくといっしょにいてくれる?』
『・・・ああ。俺は一緒にいれるだけ、できるだけ長く、翔と、それから翔のママと一緒にいたいと思ってるよ。俺は翔のことが好きだから』
『・・ママのことも?』
『うん。ママのことも好きだ。二人とも大切にしたいと思ってるよ。だから、楽しいときだけじゃなくて、悲しいときも、キミたち二人と一緒にいたい・・・』
『大分・・10年以上前にな。そのとき俺は翔よりもうんと年上だったけどさ、これでもかってくらい泣いたよ』
『ほんとう?』
『本当だよ。悲しいから涙が出てくるんだ。母さんのこと好きだったから涙が止まらなかった。もちろん今も好きだけどさ、今は、“悲しい”よりも“好きだった”って気持ちの方がたくさんあるから涙は出てこない。翔もそのうち分かるよ。時間が経てば、そのうち分かる』
『そのときも、おじちゃんは、ぼくといっしょにいてくれる?』
『・・・ああ。俺は一緒にいれるだけ、できるだけ長く、翔と、それから翔のママと一緒にいたいと思ってるよ。俺は翔のことが好きだから』
『・・ママのことも?』
『うん。ママのことも好きだ。二人とも大切にしたいと思ってるよ。だから、楽しいときだけじゃなくて、悲しいときも、キミたち二人と一緒にいたい・・・』