長編小説 M girl's families ~1人の少女の変身~







私は気付くとお兄ちゃんを抱き締めてた。






「り・・・。鈴音!?」





お兄ちゃんがびっくりするのも無理ない。






「今だけ・・・今だけでいいから・・・。お兄ちゃんの胸で泣かせて・・・。」






この言葉には、



思い出があって・・・。




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