長編小説 M girl's families ~1人の少女の変身~



「歌菜ちゃん・・・。彰碁といて幸せになって・・・。」





私は真っ直ぐ歌菜ちゃんを見て言った。




「え・・・鈴音・・・?」



歌菜ちゃんがきょとんとしてる。



「私・・・自分の立場分かってなかった・・・。私よりも歌菜ちゃんの方が可愛くて・・・彰碁に釣り合うのは・・・。」

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