2回目の青春と悪魔との契約
プロローグ
人生何があるかよくわからない

そう、僕のように...

今から10年前の忘れる訳がない、クリスマス。

僕と彼女がデートをしていた。

その日に

事故はおこった。

僕が助けるべきだったんだろう。いや、体が動かなかった。死ぬのが何よりも怖かった。僕と彼女を繋いでた右手には彼女の熱が残る中

目の前から彼女が消えた。

あの時の彼女は、目の前で引かれそうになっていた。男の子を助けるため自分から、道路に出たらしい。

この事故は。その日のニュース速報にもなり、一週間悲劇の彼氏として、僕は世間の目が向けられた。

それから10年間僕は彼女を作らず適当に仕事をし帰るそんな生活を送っていたときだった。



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