世界で1番★★な彼氏
1


目指さめると

カーテンの隙間から朝日が射し込んでいる


ぼんやりと明るい天井を見ながら


今日が始業式だということを思い出す




ゆっくりと起き上がりカーテンを開けた



シャッっと音が鳴りレースのカーテンから窓越しに外を見る


『良い天気』



そうつぶやきながらわたしはリビングへ向かった
< 2 / 5 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop