~白の恋人~
・事件と白
龍と竜也以外の男達がリビングのテーブルに座り、ダイニングテーブルに龍と竜也が座っている。
澪と華が料理を運び始めようとした時。
・・・♪~~
突然、大河の携帯が鳴り、画面を確認した大河の表情が変わる。
それを察知する、仁、龍、竜也、澪、華。
「俺だ。」
大河は仁に、目で合図をし、頷く仁。
「またか。場所は?・・・おう。分かった。警備強化して2件目に備えろ。1件目の情報も分かり次第、俺のパソコンに送れ。何があればすぐに連絡しろ。俺と仁も行く。」
電話を切った大河が、
「すまない。ちょっと出る。」
と立ち上がると、龍が口を開く。