私の失恋の行き着く先は…No.1


「さぁ、明日も仕事だ。寝よう」

いやいやいや、この状況で寝れないでしょう!?

そう思った瞬間、彼はスースーと寝息をたてている。

寝つきよすぎでしょう!

まぁ、でもこれだけ濃密な時間を過ごしていれば、体力があるとはいえ、さすがに疲れるよね。

私は身体中が気怠くて仕方がないし。

結局私は寝たような寝てないような、なんとも寝不足な状態で朝を迎えることになった。






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