moon~満ちる日舞う少女~【下】
巫「なんだ、知ってたのぉ?」
美「は、はい」
巫「じゃーこの話し方でいくわねぇ?…あなたも敬語とかなしでいいわよ。同い年だし」
美「わかった」
180度かわった話し方に驚きつつ、頷く。
巫「なんで私が美月を呼び出したかわかるかしらぁ?」
美「…月龍…のことで?」
巫「そう」
あぁ。じゃあ、またみんなみたいに色々言われんのかな〜?
巫「私が聞きたいのはぁ〜、月龍を裏切ったってのが本当かどうかよ」
美「本当だけど」
巫「……実はねぇ、レディースってぇ、それだけじゃ存在してられないの」
美「…ん?」