moon~満ちる日舞う少女~【下】
総「おいてめぇら!!授業サボってんじゃねぇ!!」
「ヒィッ!総さんだっ」
総「さっさと教室戻れ!!!」
「「「「はいぃぃぃ!!!!!(怯」」」」
男たちは怖がりながら逃げていった。
総「……お前も抵抗くらい…しろよ…」
…無抵抗で叫んでただけだったからリボンは外され、シャツが3つ目まで空いていて、顔を1発殴られたみたい。
美「ありがとね」
総「…早く前に閉めろ」
そうだった。私はボタンを止めようとしたけど、ボタンが外れていることに気づいた。
総「はぁ…」
宮野は自分のシャツを脱いで私の肩に掛けた。
美「…宮野…?」
総「着てろ」
総はシャツを脱いだ今、赤いTシャツで教師には見えない格好だ。
総「一応、愛斗の所にいけよ。ボタン貰え」
美「え…」
愛斗さんのところにいったら絶対に怒られる。…なんで抵抗しねぇんだって…。
総「…とにかく、俺は次授業あるから、行けよ?絶対に」
美「…っ。…はぁい…」