あなたは わたしは
私は、「結婚願望はない」と言いました。

それは嘘じゃありません。

一生働きたいと今でも思います。

だけど、あなたと日々を過ごすうちに、仕事なんかほっぽらかして、あなたを支えていきたいと思うようになってしまいました。

それが妻になることと同じ意味だとは思いません。

あなたと結婚なんて、きっとそんな日はこないし、したいとも思いません。

それでも私は、あなたに求婚される夢を見ます。

あなたが奥さんと別れると言う夢を見ます。

そして目が覚めてから、そんなことが起きるわけのない現実に声を上げて泣きます。

頭ではあなたに離婚なんてしてほしくないと思い、あなたと結婚なんてしたくないと思うのに、心はそれを願っていると気付いています。

私は卑怯です。
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