変わる想いを貴方に捧げる

···和真帰国


王さんより、その夜
晶と拓真に連絡が入り
「海堂 鈴音様の事を
調べている輩がおります。
くれぐれもご注意を。」
「王さん、鈴音は大丈夫?」
「はい、今は何もありません。」
「私の家に連れてきた方が良い?」」
「ですが、鈴音様は何もお知りでは
ありません。
私の方で対処致します。」
晶は、心配だったが
今は王さんに任せるしかなかった。

私は、多少武術はできるが
鈴音は、それはないだろうから。

拓真は、考えたが和真に連絡した。
和真は、直ぐに帰国すると言った。
あんなに焦った兄の声を初めて聞いた。

その後、拓真は蒼真に
その事を伝えた。
「まったく、兄貴を動かすのは
やはり、鈴音ちゃんだけだね。」
「だが、仕事は問題ないか?」
と、拓真が心配すると
「問題があれば、俺に連絡が入って
代わりに行けとなるだろうけど。
ないからね。」
と、言った。

翌日の夕方、和真は帰国した。
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