妖怪師匠と優雅な時間
「さあさあさあ!
着きましたよ着きましたよ!
私がなんでも好きなものを
君達に買ってさしあげましょう」

五十嵐教授ははしゃいでいる

「じゃあ俺はたこ焼きお願いします」

「わたしは…かき氷で」

五十嵐教授は
言っていないものまで買ってしまった

「わたし達こんなに食べれませんよ!」

「若いから良いじゃないですか!」

そう言って五十嵐教授は
本命のイカ焼きの店に突撃していった

「…どっかで休もうか」

残された二人は誰からともなくそう呟いて
高台の丘に向かった

斜面の土に足を取られたのを
柏木くんが手を伸ばして引っ張ってくれた

「あ、ありがとう」

「うん」

なんだか、柏木くんが随分とおとなしい
< 43 / 43 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop