あっちじゃなくて、俺のほう向いて。
「そろそろ夜ご飯食べはじめてるかもしれないし、リビング戻ろっか。」

「うん、そだね。」

「なんかごめんね。俺が起こさなきゃだったのに、結局一緒に寝ただけになっちゃって。」


芳樹くんがそんなこと言うから

私はぶんぶん、と首を振った。

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