好きです。大好きです。



「正くん・・・。」



「はい。」



「好きです。大好きです・・・!だから・・・幸せに・・・、なってください。」



涙を流しながら言った。



「うん・・・。ありがとう・・・。ごめんなさい・・・。由羅ちゃん。」



「あたしも、ずっと気づかなくてごめん・・・。無神経なことしてごめん。」



「2人は何にも悪くないよ。・・・ありがとうね。ちょっと、トイレ行ってくるね。」



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