私も彼に愛されたい!
もっとラブラブになりたいのです!



月曜日。

「よしっ」

いつもは縛ってる髪を下ろしてみた。
何があるってわけじゃないんだけど…

気分転換?
なんか、いつもと違う姿で峻くんに会いたかった。


「早く会いたいな〜」

えい!早く家でちゃえ!!!

いつもより10分早く私は家を出た。


私こんな浮かれてるけど…
浮かれてていいんだよね!?


家を出ると角に足が見えた。

あ、足…!?
誰…?


「…はよ」

近づくとそこには、1番会いたかった彼がいた。

「なんでここに!?」

「ひかると一緒に行こうと思って。ダメだった?」

「全然!嬉しい!!!」

こんな日、くるなんて思ってなかったよ〜〜




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