本気の恋愛、初体験!?
自然と
葉瑠ちゃんが倒れてから一週間

葉瑠ちゃんも長引く事なく4日目には出社できた

『いらっしゃ~い』

バーの扉を開けると姉さんの顔
いつもより少し早い時間。
コノ時間に姉さんがカウンターに居るのは珍しい

「先日はどうも
あれ?マスターは?」

『あ~彼女の所、彼女風邪なんだって。でももうすぐ来るんじゃない?
あっ噂をすれば…』

そう言いながら厨房の方を振り返る姉さん

『おー、いらっしゃい』

手を上げながらマスターがやってきた

「先日はどうも。
彼女さん大丈夫?ついててあげなくてもいいの?」

『おう。うちも胃腸風邪
あいつ俺が居ると寝れないって。』

そう笑いながら頭をかくマスター

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