星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
何それ?ぽかーんとして開いた口が塞がらない。。

「ぽかーんとしてるとそのままキスするよ?」

美夜輝は、耳元でとんでもないことを言いだした。


「何言ってるんですか!///////////////
ぽかーんとなんてしてません。怒ってたんです。かっからかわないでください」

いきなり顔近づけできて!今度は、耳元で変なこと言うから!敬語になったし!



美夜輝は、笑いながら「ごめんごめん冗談」なんて呑気にまったく。

なんてたわいもないことをやっているうちに
涙なんて乾いて笑うことができていた。


まさか私を励ますため?こんな冗談ばっか言ってるのって?それなら嬉しいな


まぁあるわけないか。


なんか長い一日だったな。


まだ終わってないけど。

「てかお前。名前で呼べよ。班の全員」




じゃあこれから名前呼びでいっか。



「うん。神楽。」

「すんなり呼ぶんだな。つまんねーてかLINEいつの間にって感じグループ出来てるし。」



神楽に言ってなかったんだ。


美穂と啓は、早いからな。ウンウン

まぁいいや。



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