星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
格好変じゃないよね…自信なくしてきてた。

「よ。まだお前しかきてねーの?」

「うん。美穂は、大抵遅いから」

「アソ」

え?なんかそっけない?ってなんで意識してんのよさっきなんでもないって言い聞かせたのに!

もーやだー。早く誰か来て。そう思ったらほんとに来た。そうそれは、ものすごい迫力の女子!

「神楽くーん!どこいくの〜!私たちのご飯食べて見て〜!」
四方八方から黄色い声声声!


人多いところ無理なんだけど!!
神楽の顔は、引きつっている笑笑





そんな私は、押されて転びそうになって落ちると思った時大きな手。この手は、安心する。神楽の手に体が包まれた。








そのまま抱き寄せられた。

私の耳には、まわりの叫び声なんて聞こえなくて。ただ自分の鼓動の音が鳴り響いている

顔があげられない。




「お前ら!まわりをみろよ!!怪我人がでたらどうすんだ!」



神楽が怒鳴ったとこを見るのは、初めてだ。
怖い…でも嬉しいな。恥ずかしいけど



「大丈夫か?」

ほら優しい。私なんかほっとけばいいのに。




「あ///////ありがとう////」
照れまくってやばい変な声になった。

って笑ってるし。「笑うな!!」

「「あははははは」」

2人して大笑い。周りは、なんか引いてるけど


気にしなーい
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