星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
雅くん。1番したってたって聞いたな。総長さんだもんね。そりゃ元総長は、大切だ。


海斗くんも。


「夏夜ちゃん千咲姫ちゃん。ちょっといい?」



「はい?」


「雅くんや海斗くんを支えられるのは、あなた達だけだから。それじゃ私は、行くね。」



そう言い残し私は、倉庫をあとにした。



外にまですすり泣く声が聞こえてくる。



私まで涙が出そうだ。


でも泣かない。笑顔でいるんだ。



それから警察に行った。


「星川さん。どうしてあの時あそこにいたの?今は、補導とか考えないから話して?」


「はい。最近神楽の傷酷くて夜で歩いてるのかもと思って。あの後ろ姿しかないんですがこの人たち神楽と揉めてるんです。」


携帯の方に送ってもらった写真。


「これ!いい手掛りよ!」


神楽。あなたは、きっと大丈夫だよね?信じでる。絶対捕まえる!


「星川さん。逮捕するのに時間がかかるかもしれないけど捕まえる!だからきをたしかにね?」


「はい。」


前神楽のことでお世話になった人。
いい刑事さんだ。

冬休みも終わりにちかずいている。




これからどうなるのかは、わからない。




けど前を向くしかない。



そう決意して頑張るんだ。







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