星の雨〜闇夜こそ輝く星〜
まずは、透さん。


「父さん。ただいま。」


「おぉー!おかえり。どうしたんだよ話って俺これから用事あるからあんまり一緒に入れないんだ。」


透さんは、神楽を支えるためにいろんなことをしてくれているけどやっぱり仕事が減ってやることがないみたい…




「だから短く話すよ単刀直入にこいつに赤ちゃんできた。そういう事だから。」



いやぁなんかもっと言い方あるんじゃ…



「いやったーー!おめでとう!!おめでとうな!いやーなんでも言ってくれてなんでも買うから!俺がじぃじになるのかー!いやぁー」



なんかうん。


「ありがとうございます」


それから時間が無いのでとりあえずお父さんとお母さんのとこに行きます!


「ただいまーおかぁさーん」



「おかえりなさい〜」


家に入ると兄の家族も来ていて大家族だ。


そして姉も。


「星。おかえり」


「ただいまルカ。」


姉とは、和解。今ではすごく仲がいい。


お茶を出してもらい神楽は、ペコペコ。面白い。


「星どうしたの?急に来るなんて」


「あのねこれか仕事は、できる限りやるし2~3年休暇をとっても何とかなるし大学は、通信でやるから大丈夫。私ね赤ちゃんできたの。」



「星。お前ホントか?」


「お父さんじぃじになる。」


「はっはは。いやったーー!」


お父さんが叫ぶものだからビックリ。


「良かったわね。サポートするから頑張りなさいね。応援してる」


「ありがとうお母さん。」


良かった。あ!悠


「良かったな。子供のこととかなら俺らに聞けよ。神楽くんも」


「はい。ありがとうございますお兄さん。」


「ありがとうございます!お姉さんも!」

兄の奥さんにも祝福してもらった。
これからが楽しみ。


夜帰るため車に乗る。


そっから着いたのは、あの高台だった。


「星。絶対いい子が産まれる。俺らの子だ。頑張ろうな。」


星に願い私達の人生を一生懸命歩むんだ。





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