矢沢神奈の恋愛事情
「で、せっかくの自由時間なのにお前は変わらず来るんだな。」
「自由時間にするくらいなら休校にでもすればいいのに。」
「文化祭終わったあとこそが友情の発展になるとかって校長が言ってたんだよ」
山口の隣に座って暇そうにしている神奈
「…せんせー、何コレ」
そんな山口の机を見つめていた神奈はあるものに気づいた。
「えへ、買っちゃった。」
机に散乱しているプリントの中に神奈の花魁ブロマイドが混ざっていた。
「えへ、じゃねんだよ…教師がこんなもの買っていんですかー。まさか…それをオカズに…」
「する訳ねーだろ。俺そんな目で見られてんの?ショックなんだけどー。買ったってゆーのは嘘。この写真で金銭のやり取り現場に遭遇したから没収したのー、バレねーよーにやりゃいいのによー。」
「最後のセリフこそ教師が吐く言葉じゃねーよ。」
「捨てるのも後味わりーし、お前もってくか?」
「なんで自分の写真を持ち歩かなきゃならんのだ。せんせー家に飾ってよ」
ニヒっと笑う神奈に軽くチョップする
「考えとくよ。」
「あ、てか明後日の旅行ってせんせーは準備出来てんの?」
「俺?まー、海パン買うだけだな。」
「そっかー。水着買わないといけないんだ。無駄な出費させるねえ。」
「俺は黒ビキニが好きだな。」
「聞いてねーよ変態教師が…」