溺愛とはなんでしょう?
「先輩…?まっ、まってください!あの…勝手に家に来てしまって、本当にすみません!怒ってるんですか?」
私が話しかけても、見えてない存在かのように無視をし続ける先輩。
その様子を見兼ねたのか先輩の前を歩いていた、お爺さんが口を開く
「…令の知り合いか?」
「いえ、……あのような女性は、存じ上げておりません…」
「なら、良い」
そんな…冗談だよ、ね
先輩が私のこと知らないなんて…言うはずないよね
何かのドッキリかな?
だって、本当の好きを教えてやるって言ったじゃないですか…
「せ、先輩…」