躊躇わず突き進む(詩集)

きみにふれたがるて


【きみにふれたがるて】


どうしても触れたい体温がそこにあるのに、手を伸ばしても届かない。
どうしても触れたくないのに、手を伸ばしたくなる。

のは。夜がみじかいせい。

わたしの感情に
飛び蹴りしたい衝動をおさえて、またみじかい夜といっしょ。

手を伸ばしても届かない。
なにもできない。
でも天井にはすぐ届いた。




< 4 / 26 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop