WDの永遠の約束
拓也:混んできたから食べて出ような、紗羅。


紗羅:そうだね、拓也。


店員:ありがとうございました。


学校-。


大地:姫乃、逮捕されてから日数かなり過ぎたから、当主が諦めるわけないから働いて逃げれるようにしとこうな。


姫乃:そうだね、大地。しばらくは見つからないはずだけど、どんな手を使うかわからないし警戒しとくわ。


大地:そうだな、後1時間で授業終わるし一緒に帰ろう、姫乃。


姫乃:うん、大地。こうして学校に通ってるけど、当たり前ではないんだよね?。常に不安は無くならないし、早く事件解決して、安心して過ごしたいよ。


大地:そうだな、姫乃。姫乃は俺が守るからそんなに不安がるなよ。


姫乃:うん、大地。


大地:授業してくるから待っててな、姫乃。


姫乃:うん、大地。(大地が言うほど甘くはないのはわかってるし、母さんが逃げようとしても無理だったのを見てるから不安が無くならないの。でも信じてるよ、大地)。


1時間後-。


放課後-


瑠衣:帰ろう、朱里。萩野先生、休んでる間に痩せたよな?。


朱里:うん、瑠衣。事情あるらしいし、苦労してるんだよ、何かしら助けられたらいいのにな。







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