WDの永遠の約束
陽翔:逃がさないよ、足も拘束させてもらう。


子分7:強すぎる、もっと連れてくるべきだった…。でもなにもしないまま捕まるつもりはない。


ポタッ、ポタッ、ポタッ。


陽翔:くそ、足の拘束に気を取られて気がつかなかった…。


子分7:痛いだろ?、早く止血した方がいいんじゃないか?。 


陽翔:逃がすわけにはいかない、大丈夫だからこのまま警察署に向かえ。


警察官:わかりました、急ぎます。


警察署-。


-警察官が連絡していたので、課長が待っていて、子分達は連れていかれた。陽翔の肩の止血をしている頃、拓也は紗羅を落ちつかせる為に暫くそばにいた…。


課長:大丈夫か?、子分達は連れて行くから止血をしてきなさい。


陽翔:大丈夫です、すみません。お願いします。


課長:わかった、行くぞ。


子分7:くそー、諦めないからな。


子分6:まあいいさ、1人負傷させたからな。応援がなければ逃げ出せたよ、これからもお嬢様を連れ戻すまで諦めないからな。


課長:簡単には出れないぞ、公務執行妨害だからな。


警察官:陽翔さん、手当てするのでここに座ってください。








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