キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
「ごちそうさまでした!!」

キネウムは

この可愛いコップどこから出したんだ

と思いながら蒼井に手渡しました

蒼井は何事も無かったかのように

服の中に隠しました

キネウムはあれだけ体中見たはずなのに

どこにそんな物を隠す場所があったのか

不思議に思いましたが

そんな事どうでもいい

この人本当に機械なのか!?

すごいいい匂いする!!

と思いました

「さぁどうしよ・・・」

「手掛かりも無いしなー・・・」

「ていうかうざっ!何これもう!」

「どんだけ動いてんだよ!」

「超真空蜜柑砲!!!!」

「ギャイーン!!」
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