キネウム王子とイーディス姫の溢れ出るパトス
「君とはもっと旅をしたかったが」

「ここは素直に引いた方がいいだろう」

「わしと蒼井に会いたくなったら」

「どこかの変態にたずねるといい」

「きっとわしに繋がるはずじゃから」

「あと・・・これだけは忘れるな王子」

「君達の様な存在を」

「よく思っていない者達がおる」

「だがそんな彼らも、同じ様な物だ」

「なぜなら全てわしが改造した」

「怪人共なんじゃからな、ふぇふぇ」

「おいレネ!もっと優しく持て!」

「子犬はデリケートなんじゃ!!」

バリー博士はレネのお尻に

自慢の肉球でパンチしましたが

肉球がクッションの代わりになって

ただのマッサージ状態でした

薄れゆく記憶の中

キネウムの目におぼろげに映ったのは

何事も無かったかの様に生着替えする

早芝の下着姿でした
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